そろそろ【懲役太郎】オススメ１０選とかあった方が良いのかなと思った、という話《生放送アーカイブ編》
急ぐものではないとはわかっていつつもチャンネル登録者数１０万人！銀盾めでてぇ！と【懲役太郎】を祝う日の到来を待ち望んでいるのである。
そのためには彼の魅力をもっと周知した方が良いわけで、ならば動画のみならず(原則)月・火・木・土の週に４度配信される３０分の生放送も是非お手に取って観ていただきたいわけなのだが……懲役太郎チャンネル→再生リスト→生放送アーカイブを見ると１１０という結構な数字が目に飛び込むわけである。期せずして１１０番じゃん。
また、この生放送、まぁ～往々にしてタイトル通りの話に終始しきった事が少ない。そこがファンにとっては魅力ではあるが沼の外の人からしたら取っ付きにくそうに見えるというのは目を背けてはいけない問題であるだろう。
そこで今回、独断と偏見で１０本選びざっとこんな内容の回だったぞ、というコメントを添えてご紹介させていただきたい。そしてこれを機に紹介した以外の回もラジオアーカイブのような距離感でご愛顧いただけるファンが増えてくれれば幸いだ。
※なお、こちらの生放送編は日付順どおりに並んでいない、順不同になってるかと思います。予めご了承下さい。YouTube側がね……そういうソートとか自動でやってくんないの……
１個目
２０１９年は元号が平成から令和へと変わった節目の年であり、その前後で頻出した質問があった。
『元号が変わると恩赦って言うけど本当にあるんですか？』
その答えはこの回を観れば解決するので観ていただきたい。数十年後にまた元号が変わる際には復習として役立つ動画となることうけあい。
２個目
改元の話に付随して平成３０年を振り返る動きが世の中のあちこちで起こっていた。
そんな中で『オウム真理教』というカルト集団についてを切り口とした真面目な回。時代の流れの前に風化しかかったあの重大事件に対するひとつの意見は心に余裕があれば１度視聴をオススメする。
終盤ではパパ活をエサに女の子を引きずり込む輩の手口を詳しく解説。ためになるなぁ～！
３個目
携帯のファントムバイブの話から始まり、"雨に濡れる自由"についての話に感じ入る回。
自分達が今生きている何でもない日常の価値を確かめたくなったらこれを観よ。
４個目
懲役太郎から見た東日本大震災、の回。当時懲役太郎はシャバに居たというちょっとレアな気分がする話。
ＴＶの取材やそんじょそこらのコメンテーター・ジャーナリストからでは出なさそうな被災地と除染と雇用のリアルな話はアウトロー・アンダーグラウンドに通ずる【懲役太郎】の真骨頂。
５個目
いっとき模ファン囚界隈でテッパンネタになった【豚味噌】の話がこちら。
"とある懲役囚の母親がはるばる遠くから面会に来た際に、差し入れで豚肉の味噌漬け５キロを持ってきた"というエピソードなのだがこれをすべらない話ばりに面白い語り口で仕上げるのが懲役太郎である。見よあの話術を。
６個目
ガチ恋勢必聴回。
特に６分丁度あたりです。よろしくお願いします。
質問箱に寄せられた質問をスパンスパン高速で捌く太郎さんが単純に見てて楽しくもある回。
７個目
即興落語「ゲーセン」の回。いや個人的に本当好きなんですよ…！
駄菓子屋のババアとの攻防と、少年時代の太郎さんのある経験と反省の話はおじさんVtuberだからこそ出せる味わい。人生の経験値が違いますよぉ～。
８個目
全体公開になっている回の生放送。
【懲役太郎】というコンテンツに熱く惹かれるファンが居るのは何故か？という問いに対する答えのひとつがこの動画。
真剣さという言葉を辞書でひくよりこれを観ろ。きっと理解に至れるはずだ。
９個目
１回前の「総統、Ｖ辞めるってよ」と併せて視聴するとより良い回。
【懲役太郎】がupd8に所属するきっかけとなったVtuber・ゴルンノヴァ総統の引退に対する哀悼でありはなむけとして心無い悪意への怒りだとか総統に対する悔恨だとかを語る回は当時総統の引退で失意を抱いていたファンだった自分にとって少し救われた気持ちになった回でした。こういう所もまた【懲役太郎】の魅力です。
ゴルンノヴァ総統はいつまでも我々の心の中に。ちなみに総統の昔の動画の中で話題になったシンガーソングライター？が現在ネットで活動してるとかなんとか…
１０個目
タイトルに添った話は実は冒頭から８分程度までしかしていない。
残りの時間でみっちりじっくりと俺太郎先生と裏でどんな事を話しているか・懲役太郎から見た俺太郎先生がどんな人か、【懲役太郎】というコンテンツの誕生秘話、あとゴルンノヴァ総統に見出していただいたご恩などといった懲役太郎の思うところを吐露した回である。
アーカイブを周回して、何度も生放送を見返して、やっぱり一番魂に響くのはこの回だと思っている。
何度でも言うけど、【懲役太郎】というコンテンツは俺太郎先生と懲役太郎のＷ太郎が互いに真剣に相手を信頼し、時にダメ出ししながらがっちり手を組んで日々作り上げているからあれだけ楽しくて面白くてためになる、人生に効く代物として世に向けて出来上がってくるんである。
この尊さを遍く人々に感じ取って欲しい。
いかがでしたか？(ネット界においてすっかり激しく忌み嫌われるようになった文言)
ここで紹介しきれなかった良回の生放送も裏でいくつもいくつもあったが、あんまり沢山紹介してもかえって魅力がぼやけるし……良いんだけど気の利いたコメントが添えにくい回なんかもあったし……保存してあるけどこれ自分が言及されて褒めて貰ったからって回だ……と渋々削った回もあった。
ここで拾いきれなかった回は是非『#懲役太郎』のタグと共に他の模ファン囚さん方が取り上げるなどしてくれたら嬉しいなと思う次第なのでなにとぞよろしくお願いいたします。
また、同時更新で《動画編》もアップしてるのでそちらも併せてご覧ください。
